Work as Life を実現する3つのコツ
皆さん今日はお休みですか?
僕は今日も元気に仕事をしています。
ちなみに深夜でも仕事してるし、GW中も旅行先で仕事をしてました。
辛そうですか?
それが自分でも驚くことにまるで辛くないのです。
Work as Life とは
Work as Life は最近耳にしたことがある人もいるかもしれません。
落合陽一さんが提唱している考え方で、
ワークライフバランスのように、仕事と生活を分けて考えるのではなく、
仕事と生活を一体化させ、無理なく自然に働くという考え方です。
僕はこの考え方がとても好きです。
ワークライフバランスで考えると、ワークとライフがどうしても対立します。
対立する結果として、ワーク=悪 ライフ=善 となり、人生において大半の時間を使う仕事を楽しめなくなってしまいます。
その点、Work as Life でいると、ワークもライフも楽しめるストレスフリーな人生が実現できると考えています。
但し、Work as Life であるためには少しコツが必要だと感じています。
僕が考えるコツを3つ紹介します。
コツ① 定時という概念をなくす
僕は仕事が結構好きなのですが、ずっと不思議に思っていることがありました。
残業や休日出勤が大嫌いなのです。
これがなぜか、サラリーマンとして働いている中ではわからなかったのですが、最近わかるようになりました。
定時が決められていたからです。
定時は自分ではコントロールできない時間です。機嫌が悪かろうが、やる気がなかろうが、その時間は働かなくてはいけません。
そんな自分でコントロールできない時間以外の超貴重な時間が、定時外の時間です。
その超貴重な時間を奪われるから、残業や休日出勤が大嫌いだったのです。
ちなみに、周りの残業嫌いの人たちも、定時という概念があるからこそ残業に苦しんでいるような気がします。
「今日は定時帰り!!何をしようかな〜」
なんてよく見かけますけど、じゃあ仕事してればいいじゃんと思ってしまいます。定時という概念があるから、無駄に定時で帰ることに固執してしまいます。定時をなくせば残業は0です。
少し話は脱線しましたが、上記の様な状態になると、やはり ワーク=悪 という考えになってしまいます。
まずは定時という概念をなくし、好きな時に好きに働きましょう。
コツ② お昼ご飯を食べない
午前中の仕事の楽しみってお昼ご飯だったりしませんか?
僕はそうでした。
これも定時の話と関係してくるんですけど、わざわざ12時〜13時にお昼ご飯取る意味ないです。
どこも混んでるし、何よりお昼ご飯を食べると眠くなって、暫く仕事になりません。
僕がご飯を食べるのは、仕事を始める前と、仕事を終わる時だけです。
と、最近冗談で言ってますが、こうするとまたお昼の時間っていう無駄な概念から開放されて生きやすいです。
ご飯は食べたい時に食べましょう。
コツ③ サボることを恐れない
サボることって悪いことでしょうか?
僕はそうは思いません。
やる気がでないのに仕事を無理やりするなんて、ストレスフルで身体に悪いです。
定時という概念をなくし、自分の時間のコントロール権を取り戻したら、思う存分働き、思う存分サボりましょう。
今やりたいことに常に集中することが、Work as Life の本質です。たぶん。
ここまで書いて、普通の会社は定時があるから無理じゃんと思った方。ごめんなさい。確かにそうです。
ただ、でしたら自分の中で定時という概念を消し、サボりたいときはサボってみてください!
めちゃくちゃストレスフリーになるし、成果も出やすくなると思います!
それで人事評価が悪くなるならその人事評価がクソです。
※ちなみに僕は人事評価制度いらない論者なので、今度それについても記事書きます。
最後に
一つ懺悔をすると、冒頭で嘘をつきました。
今日はサボりモードだったので、そんなに仕事はしてません。
※代表とCOOには深くお詫びを申し上げます。
なぜならOculus Goが届いたから!!
暫く現実世界とはサヨナラです!!
それでは、また!
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【ガキログ-西荻窪カレー編-】
★★★★★ 5.0
最寄り駅:西荻窪
【がっきーさんの口コミ】
僕はカレーを食べにふらっとインドに行くレベルでカレーが好きなのですが、ここのカレーが生涯ベストカレーです。
少し値段は高めですが、丸い形のナンにオリジナル性の高いカレーがやばい美味いです。
ちなみに初心者にはインド系カレーの味の違いが分かりづらいですが、そこは訓練でわかるようになります。まずはインドに行ってお腹が壊れるまでカレーを食べましょう。
豊富なメニューの中でもオススメはハリーム。
ハリームはパンジャーブ(インド北西部からパキスタン北東部にまたがる地域)のソウル・フードで、「数種類の豆と牛肉をとろとろになるまでスパイスを使って煮込んだカレー」のことみたいです。
生姜とレモンが沿えられて出てきますが、やばい美味いです。濃厚なカレーそのままでも美味しいですが、生姜とレモンでさっぱりさせながら食べると永遠に食べ続けられる気さえしてきます。
語彙力の無さが嘆かれるところですが、とにかくやばい美味いのでオススメです。
尚、場所は小道に入っためちゃ分かりづらいところにあるので、頑張って探してください。
★★★★4.0
最寄り駅:西荻窪
【がっきーさんの口コミ】
僕はカレーを週に5回は食べにいくのですが、そんな時に気になるのがカロリーです。
ここ、フレンチカレースプーンさんのフレンチカレーはご飯に13穀米を使っており、カロリーも500kcalと非常にヘルシーで、ダイエット中にも最適です。
カレー通であれば油が少ないカレーなんて旨味とコクが足りないだろうと不安になるところですが、スプーンさんは、スパイスの妙味で見事にそこをカバーしています。
粗削りで散りばめられたスパイスは、咀嚼をするごとにまるでオーケストラのようなハーモニーを奏で、頭の中がコンサートホールになること請け合いです。
味を表現するのは難しいと思う今日此の頃です。
★★★☆3.5
最寄り駅:西荻窪
【がっきーさんの口コミ】
先程オーケストラという表現を使ってしまったことを後悔する店名です。
スプーンがある通りをさらに真っ直ぐ進むとあり、喫茶店のような風体です。
ちなみに道の途中には、超有名な大福屋さん越後鶴屋があり、そこのいちご大福は生涯ベストのいちご大福です。
見た目は可愛く日本的ですが、味は本格派です。
オーナーさんとの距離も近く、アットホームな感じなので普段遣いに最適です。
【インフルエンサーマーケティングが怪しい3つの理由】
僕はインフルエンサーPRサービスの事業をしているのですが、前に前職の先輩に、「え、怪しい!!」と言われたことがあります。
というママ特化型のこれがめちゃ意外でした。少し傷つきました(笑)
そんな訳で、なぜそう思われるのかを、真面目に考えてみました。
怪しい理由① ステルスマーケティング事件の影響
一つにはステルスマーケティング(以下ステマ)の存在があります。
ステルスマーケティング(英: Stealth Marketing)とは、消費者に宣伝と気づかれないように宣伝行為をすること。 アンダーカバー・マーケティング(英: Undercover Marketing)とも呼ばれる。 ゲリラ・マーケティングの1つ。
日本でもペニーオークション事件がありましたね。
覚えてない人の為に書いておくと、2012年に発覚した事件で、
入札の度に手数料を必要とするペニーオークションに、実際には商品が用意されておらず、誰も落札できない仕組みになっていた詐欺事件です。
運営者が逮捕されたことで、ペニーオークションで落札したとブログ記事に書いていた芸能人のステマがバレて大炎上しました。
これは詐欺事件でもあったのでかなり悪質なのですが、これに紐付いて芸能人(インフルエンサー)が紹介している=怪しい という図式ができてしまいました。
営業をしていると、インフルエンサーマーケティング=ステマ みたいな認識の人がかなり多いのに驚きます。
ここは明確に違って、各インフルエンサーマーケティング企業も、ステマにならないように#PR表記をつけたりと最近ではかなり徹底しています。
怪しい理由② カタカナ問題
これは笑い話に近いですが、カタカナだから怪しいという風潮があります。
ビットコイン・ブロックチェーン・バイナリーオプション・インフルエンサー等は、抵抗ある人が実は多いです。
ベンチャー企業にいると結構見過ごしがちですが、ちょっと気をつけた方がいいと僕自身も反省しました。
今後は結果にコミットしながらも、ジャストアイディアを大切に、データドリブンな事業をグロースさせることをグリットします。
怪しい理由③ 知らないから
こんなんどうしようもないのですが、そもそも自分が知らないものや新しいビジネスを怪しいと決めつける人が多いです(笑)
インフルエンサーマーケティングは、確かに言葉は新しいですけど、ぶっちゃけ昔からある手法です。
簡単に言うと有名で信用ある人が直接おススメするってだけの話で、マーケティングの本質を抑えていると感じています。
これまでは、情報の入手先が限られており、テレビCM等のマス媒体が効果的でしたが、インターネットの登場により情報の非対称性が薄れ、企業が出す情報を消費者があまり信じなくなったという流れが根本にあります。
そこで、信頼できる人の情報から買いたいというニーズが出て、それが今のインフルエンサーマーケティングに繋がっています。
結構真っ当な進化じゃないですか?
ちなみに結局企業が後ろにいるんでしょ?ってとこに関しては、インフルエンサー側にPRをするかの決定権があるので問題ないです。
インフルエンサーはフォロワーからの信頼が命なので、企業ニーズありきでフォロワーを騙すようなインフルエンサーは淘汰されます。
結論
そんな訳で怪しいと思われる理由を真面目に考えたんですが、個人的には③が一番大きいのかなと思っています。
新しい事に対する耐性を上げないと、変化の早いこれからの時代を生きるのが辛いです。
なので、自分が知らないものを何となく怪しいとか言ってしまう人が、知る一歩を踏み出すべきだ!と傷ついた僕は結論づけました。
ちなみにインフルエンサーとして最強なのはゆうこすだと思っているので、興味を持った方は是非こちらをご覧ください。
好きな事をやってお仕事になるなんて、インフルエンサーって素敵ですよね!!
以上、ゆうこすのファンでした。
大企業を辞めたら見えることー後篇ー
こんにちは!昨日は自分語りメインになってしまいましたが、本日は本題に入りたいと思います。
大企業を辞めて何が見えてきたか。まずは結論から入ります。
会社の役割が変化してきている
起業をしたいと思っていた僕ですが(今でも思っていますが)、大企業で働いていた頃はそもそも会社という概念に対する理解が浅かったです。
大企業・ベンチャー企業と経験してきて、今では別に会社なんてなくても良くない?ぐらいに思っています。
終身雇用のあった時代に一生を捧げる存在ともなり得た会社は、今はただの箱でしかありません。
なぜその様に思ったのか、前篇の僕の経験をベースに書いていきましょう。
ちなみに、前篇・後篇に分けると、前篇の文脈を受け継がなきゃいけないからだるいことが判明しました。次から気をつけます。
大企業は組織として終わっている
ブログはインパクトが大事との思い込みから、少し強めの言葉で書いてみました。ドキドキします。
誤解しないで欲しいのは、大企業にも良い点はいっぱいあります。
資金力があるから一個人がリスクを取れるし、今話題の箕輪さん・田端さんのように企業のブランドを個人のキャリアに活かすことも可能です。
ただ、組織としては終わっています。
第一に、一部の人が頑張れば回ってしまうから、フリーライダーが多発します。
僕は働く時、一緒に働く人をかなり重視しますが、前篇で書いたとおり、大企業で働くとやる気のないおっさん連中の相手をしなければならず、働く環境として最悪です。
人事として大企業の中で働いている際も、やる気のないおっさん問題が非常に根深く、組織編成にも多大な影響を与えておりました。
やる気のないおっさんのパワーは強く、エースだった人も腐らせてしまう程です。皆さんの周りにもいるのでは?
次に、世代間ギャップによる対立構造です。長年同じ会社で働いていると、どうしても化石化します。
そうすると若手と中堅・ベテランで価値観の対立が起きます。これが不毛です。そして人間関係のストレスで不毛(ハゲ)になっていくのです。
最後に、意思決定スピードの遅さです。
組織が大きくなると決裁者が増えます。そうすると必然的に意思決定が遅くなり、今更なにやってんの?的な施策が大企業からは生まれるのです。
また、世代間ギャップとも関連しますが、価値観の違いから合意形成に時間がかかるということもあります。
いっぱい書いてしまいましたが、こんな感じで大企業という組織は問題を抱えていると感じました。
勿論解決策はあると思います。この問題を解決するのに情熱を燃やせる人もたくさんいるでしょう。
僕もこんな言っていますが、もしそこで働く人が幸せになれるなら、大きな企業を作ってみたいなという気持ちは少し残ってたりします。
成長志向のベンチャー企業に対する違和感
大企業を辞めて、前述したことが見えてきた訳ですが、
じゃ、ベンチャー企業の組織に問題がないかと言われると、勿論そうではないです。
ただ、一緒に働いていて楽しい人の率が高いのは圧倒的にベンチャーです。
成長意欲が強く、企業の掲げるビジョンやミッションに共感して入ってくるので、前向きで積極的な人がとても多いです。
そんな人達と会社を一緒に成長させていくという経験は、心の底からワクワクするものでした。
…会社が成長していればですが。
はい。ここがとても重要です。成長志向のベンチャー企業が傾いた時、そこで働く人達は楽しく働けるでしょうか?
皆会社が好きだから、一生懸命働きます。それでも業績は回復しないです。
そのうち、会社をどうにかしないとやばいから、もっと皆働くべきだよねという同調圧力が発生します。
こうなると、会社によるやりがいの搾取が始まります。
誰が悪いわけでもないですが、自然発生的に起こってしまうもので、会社を守るために皆がやりがいを捧げて苦しみ出します。
最悪です。なんで他人の会社なのに、従業員が苦しまなくてはいけないのでしょうか?
そして見えてきたこと
大企業を辞めて、ベンチャー企業で働いて、解雇を経験して色々と考えました。
そして最初に述べた結論になります。
会社はただの箱でしかない。
大企業でも、ベンチャー企業でも会社に支配される生き方は非常に辛いです。
それよりも、会社はただの箱と考えて、便利に使いましょう。
ちなみに、COMPANYの語源は後ラテン語の compāniōn で、ともに(com)パン(panis)を食べること(ion)という意味です。
会社の本質的な意味はここにあって、皆が協力仕合いやすくする為にあればそれでいいのです。
UNICORNはそんな会社の姿を目指してます。たぶん。
UNICORNという会社に意味はなく、そこで働く僕に意味があります。
だから、仕事せずにブログ書いていることをさっきCOOに注意されてもいいんです。
ごめんなさい仕事に戻ります。
それでは、また。
大企業を辞めたら見えることー前篇ー
はじめまして!稲垣といいます。初のはてぶ投稿ということで、自分のキャリア紹介をしつつ、その中で僕が気づいた大企業・ベンチャー企業・フリーランスの性質について書いてみたいと思います。
僕は今月30歳になります。ちなみに誕生日は5月20日。今をときめく"ゆうこす”さんと同じ誕生日です。もっといえば、僕の母親の名前は"裕子"。
これが僕の最近の自己紹介の鉄板です。そして僕はゆうこすさんのファンです。すみません...のっけから脱線しました。
キャリアの始まりは大企業
話を戻す(始める)と、僕のキャリアは28歳までかなりシンプルでした。
"1部上場企業人事"
これだけです。新卒で入社してからずっと人事。
大学時代から起業したいと思っていたのですが、仕事量の多さと、それなりの責任感でズルズルと7年間働いていました。
そして2017年。「これではいけない!」と思い、ついに転職を決断をします(決断をするまでに簿記や中小企業診断士の資格をとるなど、かなりの無駄な努力を要したことはナイショです)
なぜ起業ではなく転職なのかということに関しては、僕がビビりだからと、営業経験を積んでおきたかったからです。
正直、営業経験を積むという理由は、やらないための後付けで考えてしまったかもしれません。
ただ、今では営業経験は必ず必要と考えており、この選択は正しかったと思っています。この点に関してはまたどこかの機会で書きたいと思います。
キラキラしたベンチャー企業
僕が転職したベンチャー企業は、平均年齢も30歳ぐらいと非常に若く、働いている人達も活気に溢れキラキラしていました。
大企業で働いていた際に、やる気のないぶら下がりおっさん達に常に憤りを感じていた僕には、この点は非常に魅力的に写りました。
大企業とベンチャー企業の違いの要素には、まず間違いなく「働く人」があります。
そんな素敵な仲間に囲まれ、僕はのびのびと営業をしていくのですが、入社1年後に事業縮小に伴い整理解雇となります。びっくり。
この辺の話も、色々と学びが多かったのでどこかの機会で書きたいと思います。
ギラギラしたベンチャー企業
さて、12月に解雇を言い渡された僕ですが、実は次の就職先がすぐに決まります。10月にyentaで知り合った人の会社立ち上げを手伝っており、流れで入社することにしました。
起業に憧れがあった僕は、これを「起業」と呼んでいました。今考えるとほぼ嘘です。社長は25歳(だっけ?)のキレッキレのベンチャーマインドを持った人で、一人でビジネスモデルを組み立ててました。僕はそこに乗っかっただけです。
前職のベンチャー企業もギラギラ感はありましたが、この社長のギラギラ感は半端じゃなかった。かなり刺激的でした。
ベンチャー企業はある種の破壊欲求を持つということを強く感じました。
そして、2018年1月から新サービスの立ち上げに奔走していた訳ですが、何故か2月からは現企業UNICORN株式会社にいます。てへ。
ゆるゆるしたベンチャー企業
さて、なぜUNICORNにいるのかというのを詳しく説明するのは難しいですが、前職の企業の株主であった代表が声をかけてくれたというのがミニマムな理由です。
弊社とてもゆるゆるしています。定時は存在せず、オフィスに行くも行かないも、休むも休まないも自由です。
ベンチャー企業というよりは、フリラーンスの集まりみたいな雰囲気もあるかもしれません。そんな中で働いていると、これまでの僕が属してきた会社組織の性質(個々の企業の性質ではなく、会社規模に応じた性質)というものが、なんとなく最近になって見えてきたような気がしています。
続きは後編です。
今日は自分語りが中心になってしまいましたが、色々と撒いた種を回収しつつ、皆様のタメになるような情報を発信できるように頑張ります。
これからも是非よろしくお願い致します!